<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには、PR・広告・商品プロモーションが含まれている場合があります。
PR
ユニバース倶楽部

ノコギリヤシはニキビの改善と予防に効果があるのか?副作用はあるのか? | ノコギリヤシ効果効能解説まとめ

記事内に広告が含まれています。

このページは、「ノコギリヤシはニキビの改善と予防に効果があるのか?副作用はあるのか?」について、わかりやすく解説していきますので、参考にしてもらうためにお伝えしていきます。

ノコギリヤシは、前立腺や尿のトラブル、抜け毛・薄毛・ハゲ、精力増強などのサプリメントに含まれている成分になります。

思春期のみならず大人になっても悩まされてしまうのが「ニキビ」です。

ニキビには、白・黒ニキビもあれば炎症がひどくなってしまった状態の赤・黄色ニキビといった種類があります。

これらのニキビの症状が現れてしまう原因として、ホルモンが影響しています。

ニキビを防ぐための方法として、ホルモンを抑えるノコギリヤシが活躍してくれます。

では、「ノコギリヤシはニキビの改善と予防に効果があるのか?副作用はあるのか?」について詳しく解説していきます。

ユニバース倶楽部

1.ノコギリヤシでホルモンを抑えてニキビを防ぐのか?

ノコギリヤシは、北米南東部のヤシ科の植物(ハーブ)の一種になります。

ノコギリヤシは、別名で「ノコギリパルメット」や「ソウパルメット」とも呼ばれていて、高さが2〜4m程度のやしの中では小さい方です。

ノコギリヤシは、45cm〜1mに広がるノコギリ状の特徴的な葉を持っています。

ノコギリヤシの葉は、細かく鋭いトゲに覆われていて、触ると皮膚を傷つけることもあります。

古くから滋養強壮剤として使用されていて、現在も排尿障害を抱えている人の改善を手助けする成分として、重宝されています。

しかし、ノコギリヤシを知らないという人も多く、「なぜニキビを防ぐために効果が期待できるのか?」について疑問があると思います。

■ノコギリヤシでホルモンを抑えてニキビを防ぐポイント
(1)男性ホルモンのジヒドロテストステロン(DHT)を抑える
(2)ジヒドロテストステロン(DHT)は皮脂の分泌を増加させる

(1)男性ホルモンのジヒドロテストステロン(DHT)を抑える

男性ホルモンであるテストステロンは、5αリダクターゼという酵素と結びつくことで、ジヒドロテストステロン(DHT)を生成します。

ジヒドロテストステロン(DHT)は、男性のみの器官である前立腺の細胞を増殖させてしまい、頻尿や尿閉といった排尿障害を引き起こす原因の一つだと考えられています。

ノコギリヤシは、5αリダクターゼという酵素と結びつく作用を持っているので、テストステロンとの結合を阻害することで、ジヒドロテストステロン(DHT)の生成量を抑制することにつながります。

(2)ジヒドロテストステロン(DHT)は皮脂の分泌を増加させる

ジヒドロテストステロン(DHT)は、前立腺のみではなく、私たちの体の様々な部位で反応します。

体の様々な部位の中の一つに皮脂腺を活発化させる作用があり、皮脂の分泌量を増加させてしまいます。

ニキビが増える原因の一つに皮脂の過剰分泌があります。

肌が脂性肌に傾くにつれて、ニキビや肌トラブルが多くなってしまいます。

つまり、ジヒドロテストステロン(DHT)の生成量が多くなればなるほど皮脂が分泌されて、ニキビが発生しやすくなる肌環境になってしまいます。

2.ノコギリヤシは男性のニキビ改善と予防にしか効果がないのか?

男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)は、皮脂を分泌させてしまうのであれば、ノコギリヤシは女性にとってあまり効果がないのではと思うかもしれません。

では、女性にとってノコギリヤシは、ニキビに全く効果が期待できないものと決めつけても良いのでしょうか?

■ノコギリヤシが女性のニキビの改善と予防に効果が期待できるポイント
(1)女性にも男性ホルモンが分泌される
(2)ノコギリヤシは全く効果がないわけではない!

(1)女性にも男性ホルモンが分泌される

男性ホルモンや女性ホルモンは、性別によって分泌量に偏りがあるだけであり、どちらも多かれ少なかれ分泌されています。

ジヒドロテストステロン(DHT)も例外ではなく、女性の体内でも作られるので、ジヒドロテストステロン(DHT)によって皮脂量が多くなってしまうこともあります。

特に、女性は、ホルモンバランスが乱れやすいので、ニキビができやすく、男性ホルモンが優位に働いてしまう時もあります。

(2)ノコギリヤシは全く効果がないわけではない!

女性もジヒドロテストステロン(DHT)が分泌されるのであれば、ノコギリヤシが全く効果を期待できないというわけではありません。

また、ジヒドロテストステロン(DHT)が生成される前のテストステロンは、女性ホルモンに変換する性質を持っているので、ノコギリヤシを使うことで、ホルモンバランスの安定化を測ることができます。

3.大人ニキビにノコギリヤシが効果的なのか?

男性ホルモンであるテストステロンの分泌量は、20歳を絶頂に徐々に減少していきます。

テストステロンと比較して、ジヒドロテストステロン(DHT)の生成量が増えてきてしまうので、皮脂量が増加しやすい体になってしまいます。

大人ニキビになりやすい人は、ジヒドロテストステロン(DHT)の影響によって、皮脂が出やすくなっている可能性があります。

皮脂が出る原因は、ジヒドロテストステロン(DHT)だけではなくアンドロゲンと呼ばれるホルモンなど、様々なものが影響して起こります。

思春期のニキビは、ジヒドロテストステロン(DHT)以外の原因であることが多く、ノコギリヤシを摂取して抑えることは中々現実的ではありません。

ただ、ジヒドロテストステロン(DHT)の分泌量が多くなってくる年代の時とは異なります。

ジヒドロテストステロン(DHT)による皮脂の分泌によって大人ニキビが出きてしまうのであれば、ノコギリヤシを摂取して、ニキビ改善と予防対策を行っていくことが効果的です。

4.ノコギリヤシはニキビ以外にも特に男性の前立腺に効果的!

女性には、前立腺がありませんので、ジヒドロテストステロン(DHT)によって起こる前立腺肥大症を患っている男性の方には、ノコギリヤシがオススメになります。

また、ジヒドロテストステロン(DHT)は、頭皮で分泌されると抜け毛の症状を引き起こす可能性があります。

髪の毛が抜けて悩んでいる方には、ノコギリヤシの成分によって、薄毛やハゲ、泌尿障害、ニキビと効率良く効果を期待したいのであれば、40代以降のテストステロンの減少で、ジヒドロテストステロン(DHT)の生成量が多くなる年代から摂取することも良いでしょう。

5.ノコギリヤシに副作用はあるのか?

ノコギリヤシ自体に副作用の心配は、基本的にありませんが、過剰摂取による副作用が絶対にないとは言いきれません。

■ノコギリヤシの副作用の症状
(1)血圧の低下
(2)脱毛

(1)血圧の低下

ノコギリヤシの過剰摂取によって、低血圧を引き起こす可能性があります。

普段から低血圧に悩んでいる人は、過剰摂取しないように特に注意しましょう。

(2)脱毛

ノコギリヤシの育毛効果によって初期脱毛という症状が現れる可能性があります。

初期脱毛とは、育毛効果により新しい毛が生えてくることで、古い毛が抜けることです。

毛が抜けるので、薄毛やハゲになるのではないかと心配することも多いですが、あくまでも新鮮な髪の毛が生えてきている証拠なので、副作用とも言えませんし心配する必要もありません。

6.ノコギリヤシの目安摂取量と上限摂取量はどのくらい?

■ノコギリヤシの摂取量
【1日の目安摂取量】320mg
【1日の上限摂取量】400mg

日本では、ノコギリヤシの摂取量は決められていません。

しかし、欧州の前立腺に対する効果を測定した臨床試験では、ノコギリヤシの1日あたりの目安摂取量320mgになります。

また、欧州では、ノコギリヤシは医薬品として使われているので、安全な摂取量が320mgと言えます。

ノコギリヤシの上限摂取量になりますが、男性型脱毛症(AGA)の男性が1日あたり400mgを摂取して、効果が得られたとする論文もあります。

このことから、ノコギリヤシの上限摂取量は1日400mgとするのが妥当といえます。

7.安全規格を取得しているサプリメントを選び方

毎日サプリメントを摂取し続けるためにも、安全性がしっかり守られているサプリメントを選ぶことが大切になります。

衛生管理や安全管理がしっかりしていない会社のサプリメントを摂取したくありませんよね。

安全のお墨付きがあるサプリメントを確認するには、3つの安全基準があります。

■3つの安全基準
(1)有機JAS認証
(2)GMP基準
(3)HACCP(ハサップ)

(1)有機JAS認証

有機JASマークは、農薬や化学肥料などの化学物質を使用していないので、自然界の力で生産された食品にのみ付けられます。

有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認定機関が検査して、認定された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。

(2)GMP基準

医薬品の製造には、適正・製造規範の略で「GMP(Good Manufacturing Practice)」という制度があります。

原材料の受け入れ・製造・出荷のすべての家庭において、製品が「安全」で「一定の品質」が保たれるようにするための製造工程管理基準のことになります。

(3)HACCP(ハサップ)

HACCPとは、食品の中に潜む危害要因を科学的に分析し、危害要因が除去、あるいは安全な範囲まで低減できる工程を常時管理して記録することになります。

継続的に安全確認をおこなう安全管理手法で極めて高い安全性を確保している証になります。

>>>「前立腺肥大・頻尿・残尿感に効果があるノコギリヤシのサプリメント比較ランキング」

8.「ノコギリヤシはニキビの改善と予防に効果があるのか?副作用はあるのか?」まとめ

「ノコギリヤシはニキビの改善と予防に効果があるのか?副作用はあるのか?」について解説してきました。

最後におさらいとして、「ノコギリヤシはニキビの改善と予防に効果があるのか?副作用はあるのか?」に要点をまとめてみます。

■ノコギリヤシでホルモンを抑えてニキビを防ぐポイント
(1)男性ホルモンのジヒドロテストステロン(DHT)を抑える
(2)ジヒドロテストステロン(DHT)は皮脂の分泌を増加させる
■ノコギリヤシが女性のニキビの改善と予防に効果が期待できるポイント
(1)女性にも男性ホルモンが分泌される
(2)ノコギリヤシは全く効果がないわけではない!
■大人ニキビにノコギリヤシが効果的!
■ノコギリヤシはニキビ以外にも特に男性の前立腺に効果的!
■ノコギリヤシの副作用の症状

(1)血圧の低下
(2)脱毛
■ノコギリヤシの摂取量
【1日の目安摂取量】320mg
【1日の上限摂取量】400mg
■3つの安全基準
(1)有機JAS認証
(2)GMP基準
(3)HACCP(ハサップ)

最後までお読みいただきありがとうございました!