<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには、PR・広告・商品プロモーションが含まれている場合があります。
PR
ユニバース倶楽部

【妊婦さん必見!】葉酸は野菜ジュースから摂取が期待できない理由を徹底解説! | 葉酸サプリメント比較ランキング

記事内に広告が含まれています。

葉酸は野菜ジュースから摂取が期待できない理由を徹底解説!

このページは、「【妊婦さん必見!】葉酸は野菜ジュースから摂取が期待できない理由を徹底解説!」について、わかりやすく解説していきますので、参考にしてもらうためにお伝えしていきます。

妊娠中にかかわらず、健康のために野菜ジュースを飲んでいる人は多いと思います。

炭酸が入っている飲み物や砂糖で甘くしてあるジュースよりは、断然健康にいいから、様々な栄養が摂れるはずと疑わない人もいるかもしれません。

野菜ジュースには、緑黄色野菜のジュースとくれば、葉酸も入っていて、野菜ジュースで葉酸摂取も万全だと考えて飲んでいませんか?

でも、野菜ジュースから葉酸を摂取しようとすることは、ちょっと待ってください!

本当に野菜ジュースで葉酸が摂取できるのでしょうか?

もし、野菜ジュースで葉酸を摂取するほど手軽なものはありません。

実は、葉酸は野菜ジュースからはあまり摂ることができません。

葉酸は、野菜ジュースから摂取が期待できない理由について、知っておくことが大切です。

では、「【妊婦さん必見!】葉酸は野菜ジュースから摂取が期待できない理由を徹底解説!」について詳しく解説していきます。

ユニバース倶楽部

1.葉酸は野菜ジュースから摂取が期待できない理由とは?

妊娠・妊婦さん

葉酸は、野菜ジュースから効率良く摂取することができません。

■葉酸は野菜ジュースから摂取が期待できない理由
(1)野菜ジュースに含まれている葉酸の含有量を知ろう!
(2)妊娠中の葉酸の推奨摂取量は480μg!

(1)野菜ジュースに含まれている葉酸の含有量を知ろう!

野菜ジュースから葉酸摂取が期待できない証拠として、良く目にする野菜ジュースや新発売の野菜ジュースなど、市販されている主要メーカーの野菜ジュースの葉酸の含有量をまとめました。

■野菜ジュースに含まれている葉酸の含有量

商品名(発売元) 内容量 葉酸の含有量
野菜一日これ一本(カゴメ) 200ml 10〜83μg
野菜一日これ一本 超濃縮高リコピン(カゴメ) 125ml 11〜94μg
野菜一日これ一本 超濃縮カルシウム(カゴメ) 125ml 9〜78μg
野菜一日これ一本 超濃縮鉄分(カゴメ) 125ml 21〜180μg
野菜生活100 オリジナル(カゴメ) 200ml 1〜12μg
野菜生活100 エナジールーツ(カゴメ) 200ml 0〜8μg
野菜生活100 フルーティーサラダ(カゴメ) 200ml 2〜24μg
野菜生活100 Peel&Herb オレンジ・カモミールミックス(カゴメ) 200ml 2〜17μg
野菜生活100 1食分の野菜ジュレすりおろしリンゴ(カゴメ) 180ml 1〜16μg
野菜生活 100Smoothie 豆乳バナナMix(カゴメ) 330ml 9〜71μg
充実野菜 緑黄色野菜ミックス(すりおろしにんじん )(伊藤園) 200ml 1〜21μg
ヘルシープラス充実野菜 あらごし人参&りんご(伊藤園) 265g 2〜40μg
充実野菜 グリーンスムージー(伊藤園) 265g 5〜80μg
無添加 充実野菜(伊藤園) 200ml 1〜9μg
1日分の野菜(伊藤園) 200ml 5〜90μg
1日分の緑黄色野菜(伊藤園) 100ml 1〜35μg
ごくごく飲める青汁(伊藤園) 350g 2〜35μg

葉酸の含有量をよく見ると、一つの野菜ジュースに入っている葉酸の量には幅があります。

多いと90-180μg程入っているものがありますが、少ないと一桁台です。

葉酸の量が曖昧なのは、野菜の採れる時期や栄養素そのものに個体差があり、ジュースの栄養成分を一定に保つことが不可能だからです。

葉酸の含有量が多い方の数字のとおりに葉酸が含まれていると良いのですが、少ない方の数字の量だとほとんど葉酸は摂取できないと考えたほうが良いでしょう。

また、食品(食材)による葉酸の体内での利用効率は、とても低いことがわかっています。

まず、調理することで食品(食材)に含まれている葉酸が半分に減り、体の中で代謝される時にそのまた1/2になってしまいます。

結局、体内で利用される葉酸の量は、本来食品(食材)に含まれている葉酸の1/4の量になってしまいます。

野菜ジュースもその製造過程で栄養素が壊わされていき、十分な量が残りません。

野菜ジュースは、他のジュースよりは栄養が含まれていますが、野菜の代用になりません。

食事では、足りないエネルギーや微量栄養素を補給するには便利ですが、食品(食材)を補う役割であることを知っておく必要があります。

(2)妊娠中の葉酸の推奨摂取量は480μg!

妊娠中には、1日に480μgの葉酸摂取が推奨されています。

今回紹介した野菜ジュースで摂取できるる葉酸の480μgあたりの割合を出してみました。

葉酸180μgと野菜ジュースの中でも葉酸を多く含むものでも、妊娠中に必要な480μgのうちの約40%です。

葉酸90μgを含む野菜ジュースだと20%、さらに葉酸10μgだと2%しか葉酸が摂れません。

■野菜ジュースの葉酸量と480μgあたりの葉酸量

野菜ジュースの葉酸量 480μgあたりの葉酸量
180μg 41%
90μg 20%
10μg 2%

期待しているよりは、随分少ない葉酸の量です。

野菜ジュースから十分な葉酸の量を摂取できないのなら、どうやって妊娠中に大切な葉酸を効率良く摂れば良いのでしょうか?

葉酸を効率良く摂取する答えは、葉酸サプリメントです。

葉酸サプリメントで葉酸を摂取するメリットや、葉酸が不足すると高まるリスクについて解説していきます。

2.葉酸を毎日効率良く摂取するなら葉酸サプリメントが効果的!

適切な量

妊娠中は、葉酸が重要な働きをします。

妊娠中に葉酸を効率的に摂取するのに、便利なのが「葉酸サプリメント」です。

厚生労働省も葉酸をサプリメントから摂取することを勧めています。

なぜ葉酸を効率良く摂取するなら葉酸サプリメントが便利で効果的なのでしょうか?

葉酸サプリメントが便利で効果的な理由を紹介していきます。

■葉酸サプリメントが便利で効果的な理由
(1)体内での利用効率が食品よりも高い!
(2)必要な栄養成分も一緒に摂取できる!
(3)悪阻(つわり)の時でも飲めて葉酸が摂取できる!
(4)旅行中でも手軽に飲めて葉酸が摂取できる!
(5)食品(食品)に比べて安価で葉酸が摂取できる!

(1)体内での利用効率が食品よりも高い!

葉酸サプリメントは、体内での利用効率が、なんと約85%もあります。

食品(食材)よりもかなり利用効率が高く、効率的に葉酸を摂取することができます。

「なぜ葉酸サプリメントはそんなに利用効率が高いの?」と驚かれた女性もいるかもしれません。

食品(食材)と併用して葉酸サプリメントを飲むと葉酸の1日の必要量に近い量が手軽に摂取できます。

(2)必要な栄養成分も一緒に摂取できる!

多くのサプリメントは、葉酸だけではなくて、妊娠中に必要なビタミン類やミネラル類を一緒に摂取することができるように作られています。

一つのサプリメントで多くのビタミン類やミネラル類が摂取できることは、とても嬉しいですね。

(3)悪阻(つわり)の時でも飲めて葉酸が摂取できる!

悪阻(つわり)の時や食欲がない時も、葉酸サプリメントを飲むことができれば、少しだけでも葉酸が体に入って、葉酸の効果を発揮してくれます。

特に悪阻(つわり)の時期は、赤ちゃん(胎児)の神経管閉鎖障害のリスクを減らすために、葉酸が重要な働きをする時期です。

悪阻(つわり)の時や食欲がない時に助けてくれる葉酸サプリメントは、妊娠中の強い味方になってくれます。

(4)旅行中でも手軽に飲めて葉酸が摂取できる!

旅行先では、外食になることが多く食事の栄養バランスが上手く摂取できないことがあります。

栄養バランスが上手く摂取できない時でも葉酸サプリメントで、葉酸とビタミン類やミネラル類が摂取できるので安心です。

(5)食品(食品)に比べて安価で葉酸が摂取できる!

色々な食品(食材)を組み合わせて食べるのは、大事なことですが、食事だけで十分な葉酸を摂取しようとすると、たくさんの食品(食材)を買わなければなりません。

食事だけで葉酸を摂取するためには、たくさんの食品(食材)を買う必要があるので、葉酸サプリメントよりもコストがかかってしまいます。

経済面から考えてもサプリメントを併用することによって、コストが抑えられて、かつ効率的に葉酸を摂取することができます。

3.葉酸が不足すると高まるリスクとは?

危険

葉酸は、私たちに与える働きには色々なものがあります。

しかし、特に妊娠中に関わりの深いものには次の3つがあります。

■葉酸の主な働き
【1】たんぱく質や核酸の合成
【2】細胞の生産や再生
【3】赤血球の生産を促す

葉酸には、主に3つの重要な働きがあることから、葉酸不足すると起こる2つのリスクがあると考えられています。

■葉酸不足すると起こる2つのリスク
(1)赤ちゃん(胎児)の先天性の神経管閉鎖障害
(2)妊婦の巨赤芽球性貧血

(1)赤ちゃん(胎児)の先天性の神経管閉鎖障害

妊娠直後から妊娠初期に葉酸が不足していると、赤ちゃん(胎児)に先天性の神経管閉鎖障害(しんけいかんへいさしょうがい)が起こる可能性があります。

先天性の神経管閉鎖障害は、大きく分けて2つあります。

■神経管閉鎖障害
【1】無脳症
【2】二分脊椎症

【1】無脳症

無脳症は、脳が育たなくなる障害です。

無脳症の場合は、生まれてくることが出来ないことも多く、生まれても数時間しか生きることができません。

無脳症は、エコーで判るので、中絶を選ぶ人がほとんどです。

【2】二分脊椎症

二分脊椎症という障害は、手術で治る軽い程度障害から、生涯生きるために介助が必要になる重い障害となることがあります。

妊娠初期は、赤ちゃん(胎児)の神経管が作られる時期です。

妊娠時期の細胞分裂に関わる栄養素である葉酸が足りないと、細胞分裂が正常に行われずに、不完全な神経管ができてしまうために起こる障害です。

日本における先天性の神経管閉鎖障害は、1万人に対して6人ほどです。

1万人に対して6人の数字が多いか少ないかは別として、実際に産まれた赤ちゃんが先天性の神経閉鎖障害になっているのは事実です。

神経閉鎖障害の半数は、葉酸の摂取不足が原因と考えられます。

しかし、半数は、遺伝や環境などが要因となっていると考えられています。

葉酸と先天性の神経管閉鎖障害は、最近になってよく知られるようになったことではなくて、野菜の摂取量が少ない欧米では、日本より前に問題となっていました。

神経管閉鎖障害の対策として、サプリメントから葉酸摂取を推奨して、一定の効果を上げています。

日本では、欧米より野菜の摂取量が多いことと、先天性の神経管閉鎖障害の増加が見られなかったので、サプリメントでの葉酸摂取を推奨するまでではありませんでした。

しかし、1999年(平成11年)の厚生労働科学研究において、先天性の神経管閉鎖障害が増加しているという報告があり、厚生労働省は、妊娠を希望する女性や妊婦へ葉酸の摂取を推奨する通達をすることとなったのです。

(2)妊婦の巨赤芽球性貧血

血液に含まれる赤血球は日々作り変えられて、赤血球を作るためにたくさんの細胞分裂が繰り返されています。

葉酸が足りないと細胞分裂が不完全になり、赤血球になる前の赤芽球というものが大きくなってしまうのが、巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ)です。

妊婦は、葉酸をお腹の赤ちゃん(胎児)に多く使われてしまうので、自身で使う葉酸が足りなくなってしまい、巨赤芽球性貧血になりやすくなります。

巨赤芽球性貧血自体があまり知られていない貧血の種類でもあり、症状は動悸や息切れや顔面蒼白など、貧血で最も多い鉄欠乏性貧血と同じような症状です。

動悸や息切れや顔面蒼白などは、悪阻(つわり)の症状と似ていたり、このような体調変化を「妊娠のせいかな?」と感じて、巨赤芽球性貧血だと自分自身では気がつかないことも多いです。

妊婦健診の血液検査で診断されますので、巨赤芽球性貧血と診断された時は、医師の指示に従って葉酸の薬などを服用する治療を受ける必要があります。

4.「【妊婦さん必見!】葉酸は野菜ジュースから摂取が期待できない理由を徹底解説!」まとめ

まとめ

「【妊婦さん必見!】葉酸は野菜ジュースから摂取が期待できない理由を徹底解説!」について解説してきました。

野菜ジュースは、手軽に飲めますが、野菜の代わりにはならず、葉酸も十分に摂取することができません。

栄養バランスの良い食事も取り入れた上で、さらに効率的に葉酸を摂取したい場合は、葉酸サプリメントで補うことがオススメです。

現在では、ビタミン類やカルシウム、鉄分も豊富に含んだ葉酸サプリメントが発売されており、妊娠中に上手く活用できます。

最後におさらいとして、「【妊婦さん必見!】葉酸は野菜ジュースから摂取が期待できない理由を徹底解説!」に要点をまとめてみます。

■葉酸は野菜ジュースから摂取が期待できない理由
(1)野菜ジュースに含まれている葉酸の含有量を知ろう!
(2)妊娠中の葉酸の推奨摂取量は480μg!
■葉酸サプリメントが便利で効果的な理由
【1】体内での利用効率が食品よりも高い!
【2】必要な栄養成分も一緒に摂取できる!
【3】悪阻(つわり)の時でも飲めて葉酸が摂取できる!
【4】旅行中でも手軽に飲めて葉酸が摂取できる!
【5】食品(食品)に比べて安価で葉酸が摂取できる!
■葉酸の主な働き
【1】たんぱく質や核酸の合成
【2】細胞の生産や再生
【3】赤血球の生産を促す
■葉酸不足すると起こる2つのリスク
(1)赤ちゃん(胎児)の先天性の神経管閉鎖障害
(2)妊婦の巨赤芽球性貧血

最後までお読みいただきありがとうございました!