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【妊婦さん必見!】葉酸は妊娠何週目まで摂取する必要があるのか?実は出産後も葉酸を摂取するべき理由を徹底解説! | 葉酸サプリメント比較ランキング

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葉酸は妊娠何週目まで摂取する必要があるのか?実は出産後も葉酸を摂取するべき理由を徹底解説!

このページは、「【妊婦さん必見!】葉酸は妊娠何週目まで摂取する必要があるのか?実は出産後も葉酸を摂取するべき理由を徹底解説!」について、わかりやすく解説していきますので、参考にしてもらうためにお伝えしていきます。

妊娠を希望している赤ちゃん待ちの時期から、葉酸は摂取した方が良いといわれています。

テレビや雑誌、ドラッグストア、インターネット通信販売など色んな場所でオススメされている葉酸サプリメントですが、よく定期的に届けられる「定期コース」でだいぶ安く買える葉酸サプリメントもあります。

もし、定期コースでお得に購入できる葉酸サプリメントを購入するとしたら、「葉酸はいつまで多く摂取しなければいけないのかな?」と疑問に感じると思います。

必要ないのにたくさん葉酸サプリメントを買って、無駄になってしまうのも勿体無いです。

そんな疑問を持った妊活中や妊娠中の女性のために、「葉酸はどのくらいの期間摂取する必要があるのか?」について知っておくことが大切です。

では、「【妊婦さん必見!】葉酸は妊娠何週目まで摂取する必要があるのか?実は出産後も葉酸を摂取するべき理由を徹底解説!」について詳しく解説していきます。

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1.葉酸は妊娠何週目まで摂取する必要があるのか?

期間

葉酸は妊娠何週目まで摂取する必要があるのか?と合わせて、葉酸を摂取するポイントについても解説していきます。

■妊娠中に葉酸を摂取するポイント
(1)葉酸は妊娠3ヶ月(11週目)までは絶対必要!
(2)日本人の食事摂取基準2015では妊娠中はずっと葉酸が必要!
(3)妊婦の葉酸摂取が赤ちゃん(胎児)の先天性の神経管閉鎖障害を防ぐ効果がある!
(4)葉酸摂取が今しつこくいわれている理由!

(1)葉酸は妊娠3ヶ月(11週目)までは絶対必要!

葉酸が必要なのは、妊娠時期だけではありません。

通常、成人女性は1日240μgの葉酸摂取が推奨されています。

厚生労働省発表の2015年(平成27年)国民栄養・健康調査によると、通常の食事で230μg程度の葉酸が摂取できてているので、普段は特に不足の心配をする必要のない栄養素です。

ただ、葉酸は、細胞分裂に関わる栄養素なので、妊娠時期は、通常時に推奨されている240μgの他に240μg必要とされています。

厚生労働省は、妊娠時期に増やす必要のある240μgの葉酸を、安全を考えてサプリメントで400μg摂取するように推奨しています。

つまり、妊娠初期(0~3ヶ月:11週目まで)には、通常推奨量の240μg+妊娠時期の推奨量400μgの合計640μg摂取することを目指しましょう。

赤ちゃん(胎児)は、1つの受精卵から数多くの細胞分裂を繰り返して、徐々に大きくなっていきます。

赤ちゃん(胎児)の細胞分裂は、1回1回に葉酸が必要なります。

もちろん、妊婦さん自身の細胞分裂の分の葉酸も必要になるので、2倍の葉酸が必要になります。

葉酸を多く摂取する期間として、2000年(平成12年)に厚生労働省は通達を出しております。

厚生労働省の通達では、妊娠前1ヶ月から妊娠3ヶ月の間は葉酸を摂取するよう推奨しています。

「妊娠前から?もうすでに妊娠しているけれど、どうしたらいいの?」という疑問を持つ妊婦さんもいると思います。

厚生労働省の通達では、妊娠判明後からの葉酸摂取でも一定の効果が見られた報告があるとなっているので、妊娠判明後の今からでも葉酸の摂取を始めるのが良いでしょう。

(2)日本人の食事摂取基準2015では妊娠中はずっと葉酸が必要!

妊娠1ヶ月前から妊娠3ヶ月の間は、葉酸摂取をすることが大切です。

しかし、同じ厚生労働省から出されている「日本人の食事摂取基準2015」でも、妊婦の栄養摂取についての記載があります。

「日本人の食事摂取基準2015」では、妊娠中ずっと1日440μgの葉酸摂取が推奨されています。

葉酸には、耐用上限量(健康被害が起こる確率が0では無くなる量)が示されており、耐用上限量は1日1,000μgです。

妊娠3ヶ月までは葉酸をしっかり忘れずに摂取して、妊娠3ヶ月以降はできるだけ摂取すると考えると良いでしょう。

「日本人の食事摂取基準2015」の妊婦基準をみると、普段の食事から増えた分の栄養素で、通常の食事から摂取するのが難しいのは、葉酸の他に、マグネシウムや鉄です。

厚生労働省は、葉酸を吸収効率の良い合成葉酸(サプリメント)からの摂取を勧めているので、葉酸の他に鉄やマグネシウムが配合されているサプリメントを選ぶと安心です。

(3)妊婦の葉酸摂取が赤ちゃん(胎児)の先天性の神経管閉鎖障害を防ぐ効果がある!

妊婦の葉酸摂取を厚生労働省が通達してまで推奨するには理由があります。

厚生労働省が推奨する理由は、葉酸の摂取不足によって、赤ちゃん(胎児)の先天性の神経管閉鎖障害(しんけいかんへいさしょうがい)が防ぐことができるからです。

妊娠初期は、赤ちゃん(胎児)が大事な神経の部分を作る時期です。

妊娠初期に葉酸が不足していると、細胞分裂が上手く行かずに、正常ではない神経ができてしまいます。

赤ちゃん(胎児)に発症する先天性の神経管閉鎖障害は大きく分けて2つあります。

■神経管閉鎖障害
【1】無脳症
【2】二分脊椎症

【1】無脳症

1つは「無脳症」です。

無脳症となれば生まれてくることすら出来ないことが多く、妊婦のエコーで判ることから、無脳症と診断されると中絶を選ぶ夫婦も少なくありません。

【2】二分脊椎症

もう1つは「二分脊椎症」です。

二分脊椎症は、少しの治療や手術で通常と変わらない生活を送れる軽い症状もあります。

しかし、何度も手術を繰り返したり、生涯日常生活全てに介助が必要になる重症の場合もあります。

先天性の神経管閉鎖障害は、遺伝や環境などの要因もありますが、約半数は葉酸の不足によって発症します。

神経管閉鎖障害は、決して珍しいものではなく、1万人の出産の内で5~6人、年間500~600人生まれています。

葉酸の摂取することで、神経管閉鎖障害を防ぐ可能性が少しでも高まるのなら、赤ちゃん(胎児)を産むママにとっては、しっかり葉酸を摂取しようと思うはずです。

(4)葉酸摂取が今しつこくいわれている理由!

葉酸の摂取不足によって発症する神経管閉鎖障害は、今になって知られた障害ではありません。

葉酸は、野菜や果物に多く含まれているので、野菜の摂取量が比較的少ない欧米では、以前から妊婦はサプリメントから葉酸摂取が推奨されていて、先天性の神経管閉鎖障害の発症を減らしています。

日本は、野菜の摂取量が多いことから、サプリメントから葉酸の摂取を推奨することはありませんでした。

しかし、1999年(平成11年度)の厚生科学研究において日本人の先天性の神経管閉鎖障害の増加が指摘されて、厚生労働省は妊婦へのサプリメントから葉酸摂取を勧める通達を出すことになったのです。

妊婦さんの葉酸の推奨摂取量である1日640μgは、通常食べる野菜や果物からの摂取することで充分に満たすことができます。

しかし、現在の成人女性は1日280μg程度の野菜しか摂っていません。

妊婦さんに推奨されている葉酸量を満たすには、1日400g以上の野菜を摂取数rことが必要です。

1日だけではなく、葉酸が多く必要になる妊娠前1ヶ月から妊娠3ヶ月の期間です。

葉酸が多く必要になる期間中、毎日野菜を今までの約2倍の野菜を摂取するのはなかなか困難です。

どんなに赤ちゃん(胎児)のためとはいっても、毎日2倍以上の野菜を摂取するのは、ほとんどの妊婦が「無理!」と答えるのではないでしょうか。

実際に、出産を経験した女性の口コミ情報を確認してみると、「葉酸を野菜から摂取することは無理という!」書き込みが多くありました。

出産を経験した女性の口コミ情報からもわかるように、厚生労働省は、食事からの葉酸摂取とサプリメントからの葉酸摂取を同時に推奨する通知を出している理由です。

2.実は出産後も葉酸を摂取するべき理由とは?

原因

実は出産後も葉酸を摂取するべき理由が5つあります。

■出産後も葉酸を摂取するべき5つの理由
(1)出産後にも葉酸が必要!
(2)出産後に必要な葉酸量は340μg!
(3)葉酸摂取は母乳育児期間終了まで必要!
(4)もともと痩せ型の人は要注意!
(5)葉酸が多く含まれている食べ物!

(1)出産後にも葉酸が必要!

妊娠中は、葉酸が多く必要であることお伝えしてきましたが、実は出産後にも葉酸が必要とされています。

母乳は、母親の血液を原料として作られています。

母乳を作るためにも、体内で通常以上の細胞分裂が行われているので、妊娠時期ほどではありませんが、細胞分裂に関わる栄養素である葉酸は多く必要になります。

母乳の量が多い少ないでも多少の差はありますが、葉酸を多めに摂取しておいても問題はありません。

母乳の出が悪い時は、食事の内容を変える方法をよく提案されることがあります。

確かに、和食で薄味の食事は体に良く、母乳の出も良くなる可能性があります。

しかし、出産後は、赤ちゃんのお世話で睡眠時間もなかなか取れない中、誰かが食事を用意してくれるならまだしも、母親自身が自分の食事に手間のかかる野菜を多く摂取するのは、かなり大変です。

さらに、「しっかり栄養バランスの整った食事を食べないといけない!」と考えし過ぎたりして、ストレスを溜め込むことにつながり、母乳の出をさらに悪化させてしまいます。

そんな時は、葉酸や葉酸以外も配合されているサプリメントで手軽に必要な栄養素をストレスなく補うこともできます。

そして、母乳は水分になるので、授乳中は水分をしっかり摂取しないと、母親自身が脱水症状になりやすいので注意が必要です。

(2)出産後に必要な葉酸量は340μg!

出産後の授乳婦に必要な葉酸量はどのくらいでしょうか?

「日本人の食事摂取基準2015」では、1日340μgの葉酸摂取が推奨されています。

通常の葉酸推奨量は240μgで、妊娠時期で640μgですから、340μgはだいたい真ん中の量になります。

340μgならば、サプリメントからではなくて、通常の食事からも少し無理をすれば摂取可能な葉酸量です。

ただ、毎日340μgを継続して摂取することを考えると、食事から葉酸を摂取することはオススメできません。

赤ちゃんのお世話に忙しさで、なかなか食事が十分に摂取できない時は、妊娠時期に摂取していた葉酸サプリメントを続けるほうが継続しやすくなります。

1日2~4粒タイプの葉酸サプリメントならば、半分の量だけ摂取すると良いでしょう。

授乳時期に多く必要なのは、葉酸だけではありません。

ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・ナイアシンなどのビタミン類や、鉄・亜鉛・銅・ヨウ素・セレン・モリブデンなどのミネラル類を通常の摂取量よりやや多めに摂取する必要があります。

サプリメントで葉酸を摂取するならば、多くのビタミン類やミネラル類が一緒に配合されているサプリメントを摂取するように心がけましょう。

(3)葉酸摂取は母乳育児期間終了まで必要!

葉酸の摂取は、いつまで続けた方がいいのでしょうか?

基本的には、赤ちゃんが断乳するまでと考えられています。

しかし、今は赤ちゃんが泣いても母乳を止める断乳ではなく、赤ちゃんが欲しがらなくなるまで与える卒乳も増えています。

大体1歳~1歳半で断乳しますが、卒乳の場合、赤ちゃんが2~3歳まで飲ませることも珍しくありません。

葉酸サプリメントは、妊娠時期や授乳時期ではなくても摂取しても問題はありません。

葉酸サプリメントをいつまで摂取したらいいのかは、なかなか決めかねると思います。

赤ちゃんが離乳食から9割程の栄養を摂れるようになったくらいの時が、葉酸サプリメントの1つの止め時と考えても良いと思います。

多くの赤ちゃんは1歳になった時くらいになります。

母乳も寝る前に1回程度になっている時期です。

離乳食がなかなか進まず、母乳が大好きな赤ちゃんもいます。

しかし、1歳頃になると母乳の濃さがだいぶ薄くなっていくので、母親でもわかるようになります。

3~4日は泣き叫んで大変かと思いますが、断乳すると一気に離乳食が進み、食事量が増える赤ちゃんも多いです。

どんなに栄養を摂取しても、葉酸を摂取していても、月日が経てば母乳は必ず薄くなります。

完全ミルク育児の場合には、特に多く葉酸を摂取する必要はありません。

しかし、出産で母体は大きく傷ついて消耗しているので、たくさん食べて栄養をつけることは大事なことです。

栄養を補うために、母乳育児と同じように赤ちゃんが1歳くらいまで、妊娠前に摂取していた葉酸サプリメントを続けて摂取しても良いでしょう。

(4)もともと痩せ型の人は要注意!

ママがやや栄養不足であっても、母乳は出続けます。

しかし、母乳が出続けた分ママ自体は、どんどん栄養分が消耗していきます。

出産前に体重増加がある程度あっても、母乳を与え続けている内にみるみる減っていくママも少なくないです。

妊娠前より体重が減ってしまうママも少なくありません。

妊娠前から痩せ型であるママほど、消耗が激しいです。

今までは、自分が病気になっても何とかなってきたママも、赤ちゃんを抱えながら体調不良が起こると、「ここで私が倒れたら、もしかしてかなりマズイかも?」と、ふと気が付きます。

赤ちゃんのお世話を旦那さん(夫)や家族にやってもらうことはあっても、赤ちゃんとっての母親です。

しかも、赤ちゃんの食事となる母乳は自分しかできません。

いくらミルクがあっても、ほとんど飲ませたことがなければ、赤ちゃんは哺乳瓶を拒否するかもしれません。

自分が病気になった時になって、「倒れるわけにはいかない!」と強く思います。

日頃からしっかり食べて体力をつけることと、風邪などの感染症にならないように気をつけるためには、やはり葉酸を含んでいる多くのビタミン類やミネラル類をしっかり補う必要があります。

(5)葉酸が多く含まれている食べ物!

葉酸は、野菜や果物に多く含まれている栄養素です。

葉酸が飛び抜けて多く含まれている食べ物はあまりなく、広く浅く様々な食品(食材)に入っていますが、その中でも比較的多い食品もあります。

■葉酸が多く含まれている野菜
【茹でたモロヘイヤ】1食50g中に34μg
【茹でたほうれん草】1食100g中に110μg
【茹でたかぼちゃ】100g中に75μg

妊娠中は、1日640μgを摂取するのはなかなか難しいですが、これらの野菜には、多くのビタミン類やミネラル類を含んでいます。

さらに、低エネルギーになるので、妊娠時期や授乳時期に積極的に摂取したい食べ物です。

■葉酸が多く含まれている果物
【苺(イチゴ)半パック】150g中に140μg
【バナナ】1本140g中に36μg
【みかん】1個100g中に24μg

果物は、生のままで食べることがほとんどなので、含まれている葉酸も調理で失うことなく摂ることができます。

しかし、果物には、糖分の多い食べ物でもあるので、葉酸摂取を満たすまでに果物を食べると、必ず糖分は取り過ぎになります。

こういったことを踏まえると、もちろん食事から積極的に摂取するのも重要ではありますが、妊婦さんや出産後しばらくは葉酸サプリメントも併用して摂取した方が効率的です。

3.「【妊婦さん必見!】葉酸は妊娠何週目まで摂取する必要があるのか?実は出産後も葉酸を摂取するべき理由を徹底解説!」まとめ

まとめ

「【妊婦さん必見!】葉酸は妊娠何週目まで摂取する必要があるのか?実は出産後も葉酸を摂取するべき理由を徹底解説!」について解説してきました。

葉酸の摂取期間は、妊娠1ヶ月前から妊娠3ヶ月の間です。

妊娠1ヶ月前から妊娠3ヶ月の時期は、サプリメントなどから葉酸1日640μgを確実に摂取するようにしましょう。

思いがけない突然の妊娠で、妊娠前から葉酸が摂取できていなくても、妊娠が判明してから早めに葉酸摂取をするようにしましょう。

妊娠3ヶ月以降も、480μgを意識して葉酸摂取を続けていくことが大事です。

出産後の授乳期には、1日340μgの葉酸を摂取するようにしましょう。

赤ちゃんのお世話で忙しい時には、なかなか食事が満足に摂取できないこともあります。

そんな時には、妊娠時期に摂取していた葉酸サプリメントを続けて摂取しましょう。

授乳時期は、赤ちゃんのために葉酸摂取をするというよりは、自分が倒れてしまわないように、葉酸を中心とした栄養バランスをしっかり摂取する必要があります。

最後におさらいとして、「【妊婦さん必見!】葉酸は妊娠何週目まで摂取する必要があるのか?実は出産後も葉酸を摂取するべき理由を徹底解説!」に要点をまとめてみます。

■妊娠中に葉酸を摂取するポイント
(1)葉酸は妊娠3ヶ月(11週目)までは絶対必要!
(2)日本人の食事摂取基準2015では妊娠中はずっと葉酸が必要!
(3)妊婦の葉酸摂取が赤ちゃん(胎児)の先天性の神経管閉鎖障害を防ぐ効果がある!
(4)葉酸摂取が今しつこくいわれている理由!
■出産後も葉酸を摂取するべき5つの理由
(1)出産後にも葉酸が必要!
(2)出産後に必要な葉酸量は340μg!
(3)葉酸摂取は母乳育児期間終了まで必要!
(4)もともと痩せ型の人は要注意!
(5)葉酸が多く含まれている食べ物!

最後までお読みいただきありがとうございました!