【口臭がひどいけれど病気なの?】口臭の原因と対処方法を徹底解説! | 口臭の原因と治し方まとめ

【口臭がひどいけれど病気なの?】口臭の原因と対処方法を徹底解説!

本記事は、「【口臭がひどいけれど病気なの?】口臭の原因と対処方法を徹底解説!」について、わかりやすく解説していきますので、参考にしてもらうためにお伝えしていきます。

どんなにカッコイイ男性や、綺麗で可愛い女性であっても、「口臭がキツイ!」と魅力が半減してしまうどころか、会いたくないとまで思われることがあるほど、口臭の問題は重大なのです。

「口(息)が臭いますよ!」とも気軽に言えないですし、あからさまに顔をそむけるわけにもいかないですよね。

できることならば、「自分の口臭を周囲にまき散らさずにしたい!」と思いますよね。

しかし、朝晩しっかり歯磨きや口臭ケア用品を使っているのに、なかなか口臭の改善されないことがあります。

そんな時は、病気によって口臭が起きている可能性を疑ってみましょう。

でも、「病気が原因で口臭が起きている!」と言われても、「どんな病気で口臭が発生しているのか?」わからないですよね。

そこで、本記事では、

■口臭の種類
■口臭の原因となる病気や症状
■口臭の対処方法

など、上記の内容について徹底的にまとめました。

では、「【口臭がひどいけれど病気なの?】口臭の原因と対処方法を徹底解説!」について詳しく解説していきます。

1.口臭の原因にはどんな種類があるのか?

実は、口臭の原因には、様々な要因によって口の中で嫌な臭いを発生させているのです。

口臭の原因を引き起こす種類には、主に5つあります。

■口臭の原因を引き起こす5つの種類
(1)生理的口臭
(2)外因的口臭(飲食物や嗜好品による口臭)
(3)ストレスによる口臭
(4)心理的口臭
(5)病的口臭

(1)生理的口臭

生理的口臭は、誰にでもある臭いで、「朝起きて直ぐの時・お腹が空いている時、緊張している時」に、唾液の分泌が減少することで、口の中で細菌が増えるため口臭が強まります。

(2)外因的口臭(飲食物や嗜好品による口臭)

外因的口臭は、ニンニク・ニラ・ネギなどの食べ物や、お酒や煙草(タバコ)などの嗜好品のように、ニオイの強いモノを食べたり飲んだりすることによって、口臭が一時的に強くなるモノなので、時間の経過と共に口臭のニオイも無くなります。

(3)ストレスによる口臭

ストレスによる口臭は、仕事やプライベートでの人間関係や金銭問題など、日常生活では知らないうちに様々なストレスによって、唾液の量が少なくなると口の中が臭くなります。

ストレスによって発生する口臭の対策・予防には、精神面でのケアが必要となります。

(4)心理的口臭

心理的口臭は、自分自身で、口臭に対して強い臭いがあると思い込みをしている人がいます。

実際には、口の中から強い臭いを発していないのに、過剰に反応している状態です。

(5)病的口臭

病的口臭は、口臭の原因の約9割といわれていて、歯科口腔科関連によるものとされています。

歯周病や虫歯、歯垢(プラーク)などによって、口臭を発生させます。

病的口臭の残り1割は、その他の病気が原因で生じているのです。

2.口臭の原因となる歯科口腔の病気や症状とは?

口臭の原因となる歯科口腔の病気や症状には、7つがあります。

■口臭の原因となる歯科口腔の病気や症状
(1)歯科口腔の病気【歯周病】
(2)歯科口腔の病気【虫歯】
(3)口内の症状【歯垢(プラーク)】
(4)口内の症状【歯石】
(5)口内の症状【舌苔(ぜったい)】
(6)口内の症状【ドライマウス(口腔乾燥症)】
(7)口内の症状【入れ歯のケアが不十分】

歯科口腔の病気や症状について、具体的に1つずつ解説していきます。

(1)歯科口腔の病気【歯周病】

歯茎からの出血がある場合には、まず第一に「歯周病」を疑ってみましょう。

歯周病の初期症状では、痛みもなく自覚することができません。

しかし、歯周病を放っておくと、静かに症状が進行していきます。

歯周病は、一見何でもないようでも、歯磨きなどのちょっとした刺激でも、すぐに出血することがよくあります。

歯周病が進行していくと、歯茎から出血したモノに膿が混ざり、口臭もひどくなってしまいます。

口臭のニオイは、「腐った卵のような臭い」や「硫黄(温泉)のような臭い」、「魚の臓物臭」などに似ていると表現されます。

歯周病を予防するには、歯磨きをするときに、歯茎の歯に近いところまで、しっかりブラッシングするなどのケアをすることが大事になります。

(2)歯科口腔の病気【虫歯】

虫歯になると、歯に空洞が作られます。

虫歯によって、歯に空洞があると食べ物の食べカスが詰まりやすくなります。

歯の空洞に詰まった食べカスが腐ることで、口の中に臭いを発生させます。

虫歯が進行すると口臭が出てくるので、口臭が気になった時点で、歯科クリニックで歯医者に診察してもらう必要があります。

虫歯の症状がひどくなって抜歯(ばっし)した場合にも、歯を抜いた部分が穴になってしまい、食べカスが詰まりやすくなります。

「虫歯になった歯の空洞」や「歯を抜いた部分の穴」に、食べカスが入り込んで腐ることによって、臭いを発生させます。

さらに、歯の神経まで雑菌に侵され神経は、腐ってしまい、かなりキツイ臭いを口から発することにつながります。

(3)口内の症状【歯垢(プラーク)】

歯垢(プラーク)は、歯磨きがしっかりできていないと、歯の表面に、柔らかい堆積物として溜まってしまいます。

歯垢(プラーク)のほとんどは「細菌の塊り」です。

歯の細菌は、食べ物の残りカスを栄養としていて、長期間たつと歯石を作っていきます。

細菌によって作られた歯石が「虫歯」や「歯周病」の原因となります。

毎日きちんとした歯磨きで、歯のケアをすることができれば、「虫歯」や「歯周病」を回避できます。

しかし、歯石を取り除くことは、なかなか難しいので、定期的(1~3ヶ月に1回程度)に歯科クリニックで歯のクリーニングをしてもらうか、自分で磨き残しの部分に色がつく着色剤を使用して歯の磨き残しがないように、毎日のケアを徹底的に行うことをオススメします。

(4)口内の症状【歯石】

歯石は、歯垢(プラーク)が溜まって、硬く固まった石灰成分を言います。

歯石がたくさん付くようになると、口臭もかなりひどくなってきます。

また、歯石が付くことにより歯周病の進行を加速させます。

歯石ができる前に、歯垢(プラーク)をしっかり除去する歯のケアを行うことが重要なのです。

(5)口内の症状【舌苔(ぜったい)】

体調が良くないときなどに、舌の表面に現れる白っぽいモノが付着することがあります。

舌の表面に現れる白っぽいモノが「舌苔(ぜったい)」と呼ばれているモノで、歯の歯垢(プラーク)と同じように、細菌が舌に固まった結果、口臭を発生させます。

舌をキレイにすることで、口臭も軽減していきます。

しかし、歯磨きのついでに歯ブラシで舌をゴシゴシこすれば、キレイになるということではありません。

舌専用のブラシなどを使って、しっかり舌のケアをしましょう。

舌ケアをしても舌苔が改善されない場合には、歯科クリニックで歯科医に相談することをオススメします。

(6)口内の症状【ドライマウス(唾液の減少)】

唾液は、口臭予防にとても大切な役割をしています。

唾液は、口の中を洗い流す役目や、口の中で細菌が増えるのを抑える作用もあり、口の中の粘膜を保護する作用などもあります。

唾液の分泌が少なくなると、口内に雑菌が繁殖しやすくなり、虫歯・歯周病・歯槽膿漏になったり、口臭が強くなったりしやすくなります。

唾液の分泌を減らさないためには、こまめに水分を摂ったり、うがいをしたり、飴を舐めたり、ガムを噛んだりすることで、ドライマウス(唾液の減少)のケアにつながります。

(7)口内の症状【入れ歯のケアが不十分】

入れ歯のプラスチック部分は、色や臭いを吸着しやすいので、毎日キレイに清掃して、寝るときには消毒剤に浸して、きちんと入れ歯のケアをすることが大切です。

入れ歯に一度吸着した色や臭いは、なかなか取れませんので、毎日のケアをしっかりすることがオススメです。

3.口臭の原因が考えられる「その他の病気」とは?

病的口臭の原因は、約9割が「歯科口腔科関連」ですが、残り約1割に「重篤な病気」が隠れていることがあります。

口臭の原因が病気であることに気づかないまま、しっかり歯磨きや口臭ケア用品を使っていても、口臭は一向によくなりません。

毎日きちん歯磨きや口臭ケアをしているのに、口臭が改善されない場合には、残り約1割の病気の可能性を疑った方が良いかもしれません。

口臭が原因で起きる病気には、「鼻や喉の病気」「呼吸器系の病気」「消化器系の病気」「糖尿病」「肝臓疾患」などがあります。

まずは、「どんな臭いの口臭がするのか?」によって、予測される病気の原因を見つけることができます。

口臭のニオイから病気の原因を把握した上で、それぞれの症状に応じた治療行うことで、口臭を減らしたり、病気を治すこともできるので、病院での受診を検討する材料になります。

■口臭の原因が考えられる病気と臭いの特徴
(1)消化器系の病気【肉の腐敗したような臭い】
(2)呼吸器系の病気【肉の腐敗したような臭い】
(3)肝臓の病気【アンモニア臭】
(4)腎臓の病気【アンモニア臭】
(5)糖尿病【リンゴが腐ったような甘酸っぱい臭い】
(6)耳鼻咽喉科の病気【膿の臭い】

口臭の原因が考えられる病気と臭いの特徴について、具体的に1つずつ解説していきます。

(1)消化器系の病気【肉の腐敗したような臭い】

口(息)から「肉の腐敗したような臭い」のする人は、次のような消化器系の病気の疑いがあります。

・胃潰瘍(いかいよう)
・胃ガン
・食道ヘルニア
・食道気管支瘻(しょくどうきかんきかんしろう)

消化機能が低下していると、肉が腐敗したような強烈な臭いがしてきます。

また、口臭の他にも、酸っぱい感じのゲップが出たりします。

胃が痛かったり、慢性的に感じる口臭がある場合は、気がついたらすぐに医療機関を受診しましょう。

(2)呼吸器系の病気【肉の腐敗したような臭い】

消化器系の病気と同じく口(息)から「肉の腐敗したような臭い」のする人は、次のような呼吸器系の病気の疑いもあります。

・気管支拡張症
・肺結核
・肺ガン
・肺腫瘍

呼吸器系の病気が原因である場合は、どうしても病気の原因によって増えてしまう「痰(たん)」や「膿(うみ)」にあります。

器官部に、痰や膿が溜まりやすくなると、息を吐いたときに、痰や膿の臭いが口から直接出てしまうのです。

(3)肝臓の病気【アンモニア臭】

口(息)から「アンモニア臭」のする人は、次のような肝臓の病気の疑いがあります。

・肝炎
・肝硬変
・肝臓ガン

肝臓は、様々な代謝や解毒を行なっている重要な臓器です。

肝臓機能が低下すると、肉や魚などのたんぱく質質や糖質、アルコールなどを処理することが難しくなって、代謝がスムーズに働かなくなることで、口臭の原因となります。

また、肝臓機能の低下は、口臭だけではなく、体臭もキツくなるため、人とすれ違うだけでも臭いがしてしまうことがあります。

特に、肝硬変や肝炎の場合には、口臭と体臭が強く臭うことが多いです。

(4)腎臓の病気【アンモニア臭】

肝臓の病気と同じく、口(息)から「アンモニア臭」のする人は、『腎不全』の疑いもあります。

腎臓は、体の水分代謝を担う重要な臓器です。

腎臓の機能が低下することで、高血圧や尿の異常、発熱などが起こることで、食欲不振や下痢(げり)、嘔吐(おうと)などの症状が現れます。

腎臓機能の低下で起こる症状が原因となって、水分のコントロールが正常に働かなくなり、唾液の分泌量が減少してしまうため、口臭を発し始めることにつながります。

(5)糖尿病【リンゴが腐ったような甘酸っぱい臭い】

口(息)から「リンゴが腐ったような甘酸っぱい臭い」のする人は、『糖尿病』の疑いがあります。

糖尿病の特徴的なのは、尿の臭いが甘くなることです。

また、糖尿病の場合は、足の裏や脇の下から甘酸っぱい臭いがするようになると言われています。

(6)耳鼻咽喉科の病気【膿の臭い】

口(息)から「膿の臭い」のする人は、次のような耳鼻咽喉科の病気の疑いがあります。

・鼻づまり
・副鼻腔炎(ふくびくうえん)
・蓄膿症(ちくのうしょう)

鼻づまりがひどくなり「副鼻腔炎」や「蓄膿症」になると、鼻の中に溜まった膿の臭いが口から臭うことがあります。

4.口臭から自分の症状を知ることで適切な口臭改善の対処方法が可能!

自分の口臭のニオイを確認することで、「どんな臭いがするのか?」で大体の症状を把握することで、対処方法も分かります。

口の中が原因の場合は、歯科クリニックを受診しましょう。

その他の病気で内臓系が原因の口臭ならば、内科を受診しましょう。

また、耳や鼻の病気が原因の場合は、耳鼻科や耳鼻口腔外科を受診するようにしましょう。

口臭の原因となる症状をしっかり知ることで、適切な口臭ケアや病気の治療を行えば、口臭は改善されます。

口臭の改善をすることで、積極的に相手に対してより良い印象を与えられれば、間違いなく人間関係にとってプラスになります。

■適切な口臭改善の対処方法
【口の中が原因の場合】歯科
【内臓系の病気が原因】内科
【耳や鼻の病気が原因】耳鼻科や耳鼻口腔外科

5.「【口臭がひどいけれど病気なの?】口臭の原因と対処方法を徹底解説!」まとめ

【口臭がひどいけれど病気なの?】口臭の原因と対処方法を徹底解説!まとめ

「【口臭がひどいけれど病気なの?】口臭の原因と対処方法を徹底解説!」について解説してきました。

最後におさらいとして、「【口臭がひどいけれど病気なの?】口臭の原因と対処方法を徹底解説!」に要点をまとめてみます。

■口臭の原因を引き起こす5つの種類
(1)生理的口臭
(2)外因的口臭(飲食物や嗜好品による口臭)
(3)ストレスによる口臭
(4)心理的口臭
(5)病的口臭
■口臭の原因となる歯科口腔の病気や症状
(1)歯科口腔の病気【歯周病】
(2)歯科口腔の病気【虫歯】
(3)口内の症状【歯垢(プラーク)】
(4)口内の症状【歯石】
(5)口内の症状【舌苔(ぜったい)】
(6)口内の症状【ドライマウス(口腔乾燥症)】
(7)口内の症状【入れ歯のケアが不十分】
■口臭の原因が考えられる病気と臭いの特徴
(1)消化器系の病気【肉の腐敗したような臭い】
(2)呼吸器系の病気【肉の腐敗したような臭い】
(3)肝臓の病気【アンモニア臭】
(4)腎臓の病気【アンモニア臭】
(5)糖尿病【リンゴが腐ったような甘酸っぱい臭い】
(6)耳鼻咽喉科の病気【膿の臭い】
■口臭から自分の症状を知ることで適切な口臭改善の対処方法が可能!
■適切な口臭改善の対処方法

【口の中が原因の場合】歯科
【内臓系の病気が原因】内科
【耳や鼻の病気が原因】耳鼻科や耳鼻口腔外科

最後までお読みいただきありがとうございました!

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